タグ別アーカイブ: アイスピック

夏のオトシゴは純愛ぶち壊し!?

夏のオトシゴの舞台は夏休み前のある学園。
クラスでも目立たない子であった一ノ瀬香奈が主人公です。

香奈は地味で目立たない子でしたが、決して恋愛に興味がないわけではありません。
しかし積極的に目立って男子の注目を浴びたりするような性格ではないので、なかなかチャンスがなかったのです。
そんな香奈に巡ってきたチャンスがクラスメイトの山岡でした。
香奈にとっても、もともと気になっていた人だったのですが、ある日人目につかないところに呼び出されたと思ったら、いきなり告白されたのです。

ちょっと残念なのが、山岡が香奈を呼び出した過程が描かれていないことです。
ふたりとも浮かれたりしないタイプなので、呼び出すにも一苦労ですし、もしかしたら香奈が警戒していかないという可能性すらあったのですから。
この辺りの心境を書いてもらえればその後の夏のオトシゴをつくってしまうところに上手く繋がりそうなのですけど。

ともかく、付き合い始めた香奈と山岡ですが、その関係は純愛そのものです。
初デートでもようやく手をつなぐくらいで、そのまま帰ってしまいます。
あまりの進展の遅さにオトシゴもくそもないじゃないかと思っていたら、もう一人登場人物がいました。
彼は藤池という香奈や山岡のクラスメイトで、女の子を手籠めにしまくっている男です。

地味だった香奈には目もくれていなかったのですが、夏の休みが明けて綺麗になった香奈に目を付けたのです。
香奈は地味だったというだけで、素材は超一級だったのです。
山岡のために少しでも可愛くなろうと努力した香奈ですが、それは結果として藤池のようなクズも惹きつけてしまったのです。

純愛一直線の香奈と、女の子を手籠めにしまくっている藤池。
駆け引きは勝負にすらなりませんでした。
山岡をネタに香奈を脅す藤池。
やり方があまりにも稚拙でアホらしいのですが、山岡に少しでも迷惑がかかることを恐れた香奈にとっては効果抜群でした。
こうして藤池の手に置いてしまった香奈。
その日のうちに抱かれて3回もやられてしまいます。
しかも、最後の1回は生です。
これが夏のオトシゴの所以でしょうか?
だとしたら鬼畜すぎます。

アイスピックの「夏のオトシゴ」は純愛から鬼畜にやられまくってしまう香奈の夏の物語です。